データ抽出 (2023 SP1)

データ抽出(Data Extraction) ウィザードを使用して、エンティティまたはブロックのセットを指定し、プロパティおよび属性情報を抽出できます。

次を行うことができます:
  • エンティティのセットから部品表を作成します。
  • 図面上のテーブルに結果を表示します。
  • 結果を他のユーザーと交換できる外部ファイルに保存します。

ExtractData コマンドを使用して、データ抽出(Data Extraction)ウィザードを開きます。

データ抽出(Data Extraction)ウィザードのオプションで、次のことができます。
  • 図面またはフォルダのセットを指定する。
  • エンティティをフィルタリングする。
  • 抽出されたデータを整理する。
  • 出力形式を指定する。
  • 表の出力データをフォーマットする。

DraftSight は、データソースの選択、エンティティとプロパティの選択、テーブルの書式設定をデータ抽出ファイル(.det)に保存します。作成済みのデータ抽出ファイルをテンプレートとして使用して、同じ種類の抽出を別の図面に対して実行できます。