接触のペナルティ剛性制御



線形静解析スタディで使用される接触のペナルティ剛性にスケール係数を指定できます。

SOLIDWORKS Simulation では、接触相互作用を伴う線形静解析スタディの正確な解析に達するために、ペナルティ剛性に 1.0 のデフォルト スケール係数を使用します。ただし、設計の反復計算やモデルの挙動全体を評価するため、近似解を迅速に取得する場合は、低いスケール係数を選択することもできます。

スタディ プロパティ(Study Properties)ダイアログ ボックスで、ペナルティ剛性のスタディレベルのスケール係数を設定できます。グローバルレベルの設定では、 Simulation > オプション(Options) > デフォルト オプション(Default Options) > 相互作用(Interactions) を選択します。