ヘリカル(Helix)コマンドを使用して、2D らせんおよび 3D ヘリカルを図面作成します。
2D らせんおよび 3D ヘリカルを、ねじ山、ばね、らせん階段を作成するパスとして使用できます。 たとえば、ヘリカルに沿って 2D をスイープすると、ねじ山付きのボルトを作成できます。
2D らせんに加え、次のタイプのヘリカルを作成できます。
場所と位置を定義する軸の周りに 3D ヘリカルを作成できます。 軸は、2 つの点(ベース中心点と上部中心点)を指定するか、ベース中心点と高さを指定して定義します。 ヘリカルの軸は、垂直または傾けることができます。
3D ヘリカルは、次を指定すれば作成できます。
- 高さ。
- 回転数と高さ。 (回転数は、指定した高さ内で等間隔に作成されます。)
- ピッチと高さ。 (回転数は自動的に計算されます。)
- らせんのピッチと回転数。 (高さは自動的に計算されます。)
エンティティ グリップ(EntityGrips)またはプロパティ(Properties)パレットを使用すれば、ヘリカルを変更できます。