アップグレード プロセスを開始する前に、アップグレードで使用するワークステーションで準備を行います。
ボルトを完全にバックアップします:
- ファイルボルト データベース
- アーカイブ ファイル
SOLIDWORKS PDM インストレーション ガイドのファイルのボルトのバックアップと回復に関する情報を参照してください。
アップグレード プロセスに参加するコーディネータおよびエージェント ワークステーション上で:
- 同じバージョンおよびリビジョン レベルの SOLIDWORKS PDM クライアントをインストールする。
- アップグレードするファイルボルトのローカル ビューを作成する。
- すべてのファイルをボルトにチェックインする
- SOLIDWORKS を閉じます。
コーディネータ ワークステーションで:
- 参加するクライアントに対し、アップグレードするボルト内のすべてのファイルへの読みとり/書き込みアクセスを与える。
- 作業インストラクションファイル用のフォルダを作成し、参加するすべてのクライアントとフルアクセス権限(読みとり/書き込み)で共有する。
完全な変換を行なう前に、トライアル ファイルのアップグレードを実行し、SOLIDWORKS のターゲット バージョンでサンプル セットを開くことによって変換をテストして、変換エラーを調べます。 トライアル ファイル アップグレードの実行 (Performing a Trial File Upgrade)を参照してください。