3D PDF 作成(Publish to 3D PDF) PropertyManager を使用して、アクティブ モデルの 3D PDF ファイルの詳細を指定できます。
3D PDF 作成(Publish to 3D PDF) PropertyManager を開くには:
- 3D PDF 作成(Publish to 3D PDF)
(MBD ツールバーまたは3D ビュー(3D Views)タブ)をクリックします。
- テンプレートの選択(Template Selection)ダイアログ ボックスでテンプレートを選択し、OKをクリックします。
PropertyManager では、ページ数と使用可能なオプションは、選択したテンプレートによって変わります。
主要ビューとサムネイル ビュー
主要ビューポートに含めるビューを指定します。 ボックス内をクリックし、下のペインの3D ビュー(3D Views)タブからビューを選択します。
3D PDF ファイルでは、リスト内の最初のビューが主要ビューポートに表示されます。 他のビューは、サムネイル カルーセルに追加されます。
独立ビューポート
各ビューポートで使用するビューを指定します。 ビューポートの数は、選択したテンプレートによって異なります。
ユーザー定義プロパティ フィールド
テーブルでは、ドキュメント内のフィールドに関連付けるテキストおよびユーザー定義プロパティの値を定義します。
ベンド テーブル
3D PDF に含める板金ベンド テーブルを指定します。 ベンド テーブルを選択します。
含める列 |
選択したベンド テーブルで利用可能なすべての列をリストします。 3D PDF ファイルで表示する列を選択します。 |
精度
BREP データを表示する |
BREP データの精度を指定する。
最高 |
不可逆圧縮を行いません(ファイル サイズが非常に大きくなる可能性があります)。 |
高(High) |
0.001mm 公差(低圧縮、高精度)
弱い不可逆圧縮を行います(ファイル サイズが大きくなる可能性があります)。
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中 |
0.01mm 公差(中圧縮、中精度)
中程度の不可逆圧縮を行います(ファイル サイズは中程度になります)。
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低 |
0.1mm 公差(高圧縮、低精度)
強い不可逆圧縮を行います(ファイル サイズは小さくなる可能性があります)。
|
テソレーションに不可逆圧縮を使用 |
モデルの多角形に不可逆圧縮を適用します。 |
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グラフィック データのみ表示 |
チャートやグラフなどのグラフィック データをグラフィック領域に表示します。 |
添付ファイル
STEP 242 を作成して添付 |
PMI を含む部品およびアセンブリを STEP 242 フォーマットでエクスポートします。 |
添付ファイル |
ファイル ブラウザを開きます。 添付ファイルのリストに追加するファイルを選択します。 リストからファイルを除去するには、削除(Delete)およびすべて削除(Delete All)を使用します。 |
部品表(Bill of Materials)
3D PDF に含める BOM テーブルを指定します。 部品表を選択します。
含める列 |
選択した BOM で利用可能なすべての列をリストします。 3D PDF ファイルで表示する列を選択します。 |
グリッドの列 |
3D PDF に表示する部品表の列数を指定します。 |
注記およびテキスト領域(Notes & Text Area)
選択したテンプレート内で見つかったインポート済み注記をリストします。 リストで、インポートする注記を選択します。