ジオメトリを含むアセンブリに境界ボックス フィーチャーを作成することができます。 境界ボックスは、部品レベルの境界ボックスと同じ方法を使用して計算されます。
アセンブリには、1 つの境界ボックス（Bounding Box） 
フィーチャーのみを含めることができます。 FeatureManager® デザイン ツリーで、境界ボックスを右クリックし、非表示（Hide）、表示（Show）、抑制（Suppress）、または抑制解除（Unsuppress）をクリックします。
異なる色により、グラフィックス領域における構成部品レベルの境界ボックスのスケッチが示されます。
| トップレベルの アセンブリ境界ボックス |
灰色 |
| サブアセンブリの境界ボックス |
青 |
| 部品の境界ボックス |
オレンジ色 |
境界ボックスを表示するには、をクリックします。
境界ボックスのプロパティを表示するには、FeatureManager デザイン ツリーで境界ボックス の上にカーソルを合わせるか、をクリックします。境界ボックスの長さ、幅、奥行き、および体積の値が表示されます。
境界ボックスの計算
境界ボックスの計算には SpeedPak の面とボディが含まれますが、SpeedPak ゴースト グラフィックスは含まれません。 境界ボックス フィーチャーを作成した後、SpeedPak サブアセンブリをアセンブリに挿入するか、アセンブリで既存の構成部品を SpeedPak に変更することができます。
アクティブなアセンブリでは、境界ボックスの計算は、アセンブリで構成部品が変更されても動的には更新されません。 再計算する必要がある場合は、境界ボックス フィーチャーの横に再構築（Rebuild） 
アイコンが表示されます。 境界ボックス（Bounding Box）を右クリックし、更新（Update）をクリックして再構築します。
境界ボックス フィーチャーの計算に必要な時間がアセンブリ再構築レポート（Assembly Rebuild Report）に表示されます。 このレポートにアクセスするには、をクリックし、再構築のパフォーマンス（Rebuild Performance）セクションを展開します。