溶接ビードの編集は、他のフィーチャー同様に FeatureManager デザイン ツリーから溶接ビードを右クリックしてフィーチャー編集(Edit Feature)
をクリックすることにより行います。 ただし、 溶接フォルダ
内で溶接ビードをドラッグして溶接記号内の溶接ビードのタイプとサイズを変更することも可能です。
次の方法を(溶接ビード フィーチャーを編集する代わりに)使用して溶接ビードの種類とサイズを変更すると、溶接記号の情報のみが変更されます。 実際の溶接ビード フィーチャーは、グラフィックス領域でも溶接ビード(Weld Bead) PropertyManager でも変更されません。
- FeatureManager デザインツリーでをクリックして溶接フォルダ
(Weld Folder)を拡張します。
- 変更したい溶接
サブフォルダを展開します。
この図には次が含まれています:
- 3mmのフィレット ビード4個
- 5mmのV形溶接1個
- 変更する溶接ビード(Weld Bead)
を選択し、別の溶接(Weld)
サブフォルダまでドラッグし、ポインタがに変わったらドロップします。
ダイアログボックスが表示され、溶接ビードの移動によりサイズとタイプが変更されるという警告が表示されます。
-
OK をクリックします。
溶接ビードは新しい
溶接
サブフォルダに移動し、タイプ、サイズ、記号が更新されます。
溶接
サブフォルダの計数は、フォルダに追加した溶接ビードの数に応じて増えます。