ユーザー定義材料の作成 ユーザー定義材料を作成する場合は、作成する材料に近い既存の材料から始めます。 材料をカスタマイズするには、材料をユーザー定義ライブラリにコピーしてプロパティを変更します: 部品ドキュメントにおいて、FeatureManager デザイン ツリーで材料(Material) を右クリックし、材料編集(Edit Material)を選択します。 材料ツリーでユーザー定義材料の元にする材料を選びます。 右クリックをしてコピー(Copy)を選択するか、Ctrl + C キーを押して材料をクリップボード上にコピーします。 材料ツリーでユーザー定義ライブラリのカテゴリを選択します。 ユーザー定義材料ライブラリか作成したライブラリを使用できます。 ユーザー定義材料は、[ユーザー定義材料] ライブラリ内のカテゴリにのみ追加可能です。[ユーザー定義材料] フォルダ自体には追加できません。カテゴリを作成するには、ユーザー定義材料を右クリックして、新規カテゴリ(New category)を選択します。ユーザー定義材料をユーザー定義材料ライブラリに保存すると、ユーザー定義材料のベースとなるソース材料の材料特性のみが保存され、編集可能になります。 右クリックし、ペースト(Paste)を選択するか、Ctrl + V キーを押します。 オプションで、材料名を変更できます。 材料を右クリックして名前変更(Rename)を選択します。 材料の必要なプロパティを編集し、保存(Save)をクリックします。 オプション: 適用(Apply)をクリックして現在の部品に新しい材料を適用します。 ソース材料に含まれていないユーザー定義材料の材料特性を編集する必要がある場合は、次の操作を行います。 SOLIDWORKS FeatureManager デザイン ツリーから、材料 (Material) を右クリックし、材料編集(Edit Material)をクリックします。 材料(Material)ダイアログ ボックスで、編集するユーザー定義材料を選択します。 モデル タイプ(Model Type)で、全モデル タイプ(All model types)を選択します。 必要な材料特性を編集します。 保存(Save)および閉じる(Close)をクリックします。 親トピック材料 外観の適用(Applying a Material) 材料の除去 Sustainability データをユーザー定義材料に追加(Adding Sustainability Data to a Custom Material) ユーザー定義材料の編集(Editing a Custom Material) お気に入り材料の管理 材料ライブラリの作成 材料ダイアログ ボックス(Material Dialog Box)