欠落フォントの管理 (2024 FD02)

フォントが欠落しているドキュメントを開いたとき、そのドキュメントおよび今後開くフォントが欠落している他のすべてのドキュメントに対する欠落フォントの警告を永続的にオフにできます。

メリット: 欠落フォントのダイアログ ボックスの表示が少なくなるため、設計作業の中断が少なくなります。

欠落フォントのダイアログ ボックスで、最初に以後、このメッセージを表示しない(Don't show again)を選択してから、欠落しているすべてのフォントを一時的に置き換える(Temporarily replace all missing fonts)を選択します。

欠落フォントのダイアログ ボックスは、設定可能なある時間が経過すると自動的に閉じます。この時間は、 ツール(Tools) > オプション(Options) > システム オプション(System Options) > メッセージ/エラー/警告(Messages/Errors/Warnings) > アセンブリ(Assemblies) > 次の指定時間後に参照および更新メッセージを自動的に閉じる: n 秒(Automatically dismiss reference and update messages after n seconds) で指定します。ダイアログ ボックスが自動的に閉じると、ドキュメントでは欠落しているすべてのフォントを一時的に置き換える(Temporarily replace all missing fonts)オプションが使用されます。

以前のリリースの欠落フォントのダイアログ ボックスでは、新しいフォントを選択するか、欠落しているフォントを一時的に置き換えるかの、最初の 2 つのオプションしかありませんでした。