3DEXPERIENCE Platform へのタスクのプッシュ

タスクを 3DEXPERIENCE Platform にプッシュするには:

  1. CircuitWorks から、ファイル(File) > オプション(Options)をクリックします。
  2. Prostep EDMD タブで:
    • Prostep EDMD を使用(Use Prostep EDMD)を選択します。
    • Prostep バージョンの読み込みと書き込み(Read and write Prostep version)で、v 3.0 を選択します。
    • 共有フォルダ(Shared folder)で、Prostep EDMD ファイルを CircuitWorks と ECAD アプリケーション間で共有する場所を指定します。このフォルダに対する書き込み権限があることを確認してください。
    • IDX 通信で GMT スタイルの日付を使用(Use GMT style date in IDX communication)を選択します。
    • (オプション)ツリー選択のプレビュー イメージで変更をアニメーション表示(Animate change in preview image on tree selection)を選択します。
    • (オプション)ボード下側のコンポーネントの反対方向に回転(Reverse rotation direction of components on the underside of the board)を選択します。選択解除すると、コンポーネントは回転しません - コンポーネントの鏡像として、ボードの上面ではなく底面に配置されます。
    • (オプション)ECAD からの変更を適用する前に SOLIDWORKS に行われた変更を確認する(Check for changes made in SOLIDWORKS before applying changes from ECAD)を選択します。
  3. SOLIDWORKS インポート(SOLIDWORKS Import)タブの伝導性レイヤのモデリング(Conductive layer modeling)で、完全(遅い)(Complete (slower))を選択します。
    SOLIDWORKS によりすべてのレイヤが作成され、ボードの各レイヤを確認できるようになります。
  4. OK をクリックし、SOLIDWORKS を再起動します。
  5. CircuitWorks から、プッシュ(Push) (EDMD ツールバー)をクリックします。
  6. EDMDPushPull ダイアログ ボックスの変更をプッシュする準備(Ready to push change)で:
    1. 協力者(Collaborator)に、名前を入力します。
      姓、名、またはその両方を入力できます。
    2. 名前を確認(Check Name) をクリックし、追加する名前を検索します。
    3. (オプション)コメント(Comments)を入力します。
    4. OK をクリックします。
    ベースライン データが、3DEXPERIENCE Collaborative Tasks を通じて Prostep EDMD IDX 3 形式で 3DEXPERIENCE Platform にプッシュされます。タスクが ECAD エンジニアに割り当てられます。変更ファイルまたは応答ファイルをプッシュすると、協力者(Collaborator)は自動的に入力されますが、名前は変更できます。