シンボルは、ライブラリにあるとき、データベースに保存されているグラフィカル表現と一連の技術特性から構成されています。
シンボルは、シンボル管理を使用して編集する必要があり、そうしなければソフトウェアで管理できません。そのシンボルにはマークが付いておらず、メーカー部品に関連付けることができません。
シンボルには回路が含まれており、回路には接続点を配置できます。これらの接続点によって、ワイヤの切り取りが可能になります。また、接続点を使用して、メーカー部品で指定された材料端子数を反映できます。
シンボルには属性 (テキスト) もあり、データベースに保存されている特定の情報を配線図全体に反映できます (マーク、クロス リファレンス テキストなど)。
このシンボルには、次の場所からアクセスできます。
- シンボル管理(Symbol management):

を開きます
- シンボルのコンテキスト メニュー:

選択したシンボルがグラフィカル インターフェイスで開きます。[ダイアログを開いたままにします] オプションを有効にしなければ、[シンボル管理] ダイアログ ボックスは閉じます。それ以外の場合は、手動で閉じるか、サイズを変更できます。
エディターが開くと、リボン メニューが変わります。[シンボルの編集] メニューが表示されます。ドック可能パネルが変化して、シンボル プロパティと回路定義が表示されます。
SOLIDWORKS Electrical でシンボルを管理するには、次の手順を実行します。
ファイルを保存して閉じることができます。