ERP データベースの接続

装置在庫管理データベースなどの外部データベースをメーカー カタログに接続できます。このようにして、データベースからデータを取得し、Electrical プロジェクト コンポーネントに関連付けることができます。

SOLIDWORKS Electrical データベースと個人用データベース間のリンクを設定できるダイアログ ボックスを開くには、ライブラリ(Library) > データベース接続(Database connection) をクリックします。

管理データ データベースへの接続を許可する(Authorize connection to management data database)をオンにして、2 つのデータベース間の接続を有効にします。

カタログ管理のカスタム データベース

SOLIDWORKS Electrical で提供されているデータベースまたは個人用データベースのいずれに接続するのかを選択できます。

データベースに接続

ERP データベースへの接続の設定を入力します。
オプション 説明
データベース タイプ(Database type) データベースのタイプ(ADO Access、SQL Server、SQLite、ODBC データ ソース)を入力します。
サーバー名(Server name) SQL Server データベースのサーバー名を入力します。この設定は、[ODBC データ ソース] オプションを除く、すべての接続モードで使用します。
データ ソース(Data source) Windows のデータ ソース選択ダイアログ ボックスが開き、接続するファイルを選択します。この設定を使用できるのは、ODBC データ ソース(ODBC Data source)オプションを選択した場合のみです。
ユーザー名(User name) SQL Server データベースに接続するためのユーザー名を入力します。
パスワード(Password) SQL Server データベースへの接続パスワードを入力します。
データベース名(Database name) 接続するデータベース名を入力します。
データを書き込み(Write data) ERP データベースのデータ更新モードを選択します。「読み取り専用」モードを有効にすると、ERP データベースのデータは更新されません。
[接続テスト] ボタンを使用すると、2 つのデータベース間の接続をテストできます。

メイン データ

データベース内のさまざまなテーブルとフィールド間のリンクを管理します (メーカー部品とケーブル参照)。
オプション 説明
テーブル名(Table name) データが存在する ERP データベースのテーブル名を選択します。
参照(Reference) 参照がある ERP データベースのフィールドを選択します。
メーカー(Manufacturer) メーカーがある ERP データベースのフィールドを選択します。

メーカー部品 - ケーブル参照ユーザー データ

メーカー部品のユーザー データを含む ERP データベースのフィールドに接続できます。[カスタマイズ] ボタンを使用すると、メーカー参照ユーザー データの管理インターフェイスにアクセスできます。