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拡張プロパティ

[拡張プロパティ] ページでは、レジストリで使用できる、すべてのドキュメント設定をカスタマイズできます。

これらの設定のいくつかは、[アプリケーション プリファレンス]または [(デフォルト)ドキュメント プロパティ]ページで定義できます。

このページで扱う内容:

表示コマンド

ページの上部にあるアイコンを使用すると、プロパティのリストの表示形式を設定できます。

アイコン コマンド名 説明
カテゴリ化 カテゴリ別に設定をリストします。
アルファベット順 アルファベット順に設定をリストします。
詳細プリファレンスのみ表示 詳細設定のみ表示します。他の[(デフォルト)ドキュメント プロパティ]ページから使用できる設定をリストするには、このオプションをクリアします。

プロパティ

拡張プロパティでは、レジストリで使用できる、すべてのドキュメント設定をカスタマイズできます。

カテゴリ プロパティ 説明
一般(General) CGMMetafileName Computer Graphics Metafile(CGM)メタファイルの名前を指定します。詳細については、[テクニカル イラスト] - [オプション] ページの [CGM オプション] を参照してください。
CalloutAutoSize バルーンのサイズを自動的に指定します。
プリミティブ オフセット(%)(Primitive Offset (%))

色の競合(Z-fighting)を避けるため、ディスクとスクエア プリミティブが他の形状 アクターに対して相対的に前方にシフトする距離を指定します。オフセットは、ディスクの半径およびスクエアの対角線の半分の長さに対するパーセンテージで指定します。





0% 3%

ShowCalloutExponentX1 バルーンの数量指数として、数量 1 を表示します。詳細については、[数量指数] のバルーン プロパティを参照してください。
選択 HighlightColorIntensityFactor ハイライト シェーディングの程度を指定します。許容される値の範囲は 0.00 ~ 2.00 です。詳細については、次を参照してください: 選択 : 色の強度(Color intensity)ハイライト プロパティ。
HighlightHiddenEdges アクターがハイライトされたときに、非表示エッジを表示します。詳細については、次を参照してください: 選択 : 非表示エッジを表示(Show hidden edges)ハイライト プロパティ。
SelectionColorIntensityFactor 選択シェーディングの程度を指定します。許容される値の範囲は 0.00 ~ 2.00 です。詳細については、次を参照してください: 選択 : 色の強度(Color intensity)選択プロパティ。
SelectionHiddenEdges アクターが選択されたときに、非表示エッジを表示します。詳細については、次を参照してください: 選択 : 非表示エッジを表示(Show hidden edges)選択プロパティ。
入力 - インポート(Input - Import) IO3dxmlImportOnlyLeafGeometries 3DXML ファイルから、リーフ形状のみインポートします。中間グループで形状をインポートするには、このオプションをクリアします。通常、中間形状はナビゲーション表現(NavReps)ですが、リアル形状にすることもできます。
IOIdentifierType Composer が、形状アクターの GUID を生成する方法を指定します。
  • 0 - ランダムに一意の 32 バイト ID を生成します(例: 「805fb301f8f12ca6」)。

    重要: 推奨されません。GUID は、各インポート中に再生成されるので、形状は更新できません。

  • 1 - 形状名を使用します。CAD システムでの名前が変更されない限り、後のインポート中も同じ ID のままです。下位互換のために要求されない限り、最適なパフォーマンスのためには 2 を使用します。
  • 2 - 17 文字以上の暗号化された形状名を使用します。GUID は常に 16 文字以下であるため、Composer ファイルが小さくなり、パフォーマンスが向上します。
IOImportCurvesStayOnTop 曲線、ワイヤー、ワイヤーフレームおよび補助構造(補助線、補助円および補助スレッド)が常に前面としてインポートされるように指定します。
IOImportGeometriesAsTriangleStripSet インポート中にテッセレーション三角形を再配置して、メモリ内でのテッセレーションのサイズを減らし、レンダリングのパフォーマンスを向上します。この最適化は、SOLIDWORKSおよび 3DXML 形式に対してのみ適用されます。3DXML の場合のみ、このオプションをクリアして最適化を無効にすると、ロード時間を短縮できます。SOLIDWORKS ファイル ファイルでは、このオプションをクリアしても常に最適化が実行されます。
IOImportPointsStayOnTop 点と補助点が常に形状の前面としてインポートされるように指定します。
注: このオプションは、デフォルトのドキュメント プロパティとしては使用できません。
IOSWImportAppearance すべての外観を SOLIDWORKS ファイルにインポートします。また、このオプションは、ファイル(File) > 開く(Open) ダイアログ ボックスでも設定できます。SOLIDWORKS タブのオプション(Options)セクションで、SOLIDWORKS の外観をインポート(Import SOLIDWORKS Appearance)を選択します。このオプションがデフォルトで選択されます。
IOSWImportBOM 部品およびアセンブリの BOM を SOLIDWORKS ファイルにインポートします。インポート後、Composer ですべての BOM プロパティにアクセスして編集できます。また、このオプションは、ファイル(File) > 開く(Open) ダイアログ ボックスでも設定できます。SOLIDWORKS タブのオプション(Options)セクションで、SOLIDWORKS BOM をインポート(Import SOLIDWORKS BOM)を選択します。このオプションがデフォルトで選択されます。
IOSWImportCloneSamePartInstances SOLIDWORKS ファイルをインポートすると、任意の部品のすべてのインスタンスが表示され、クローンに変換されます。

任意の部品のインスタンスごとに独立した形状を作成するには、このオプションの選択を解除します。それによりファイル サイズが増加することに注意してください。

IOSWImportConfigurations コンフィグレーションを Composer ファイルとともに保存します。
IOSWImportDecals SOLIDWORKS ファイルから Composer ファイルにデカールをインポートします。
IOSWImportEnvelope すべての SOLIDWORKS アセンブリ エンベロープをインポートします。
IOSWImportExplodeViews すべての展開ビュー、保存したビュー、名前付きビューを SOLIDWORKS ファイルにインポートします。このオプションは、次の 3 つの[開く(Open)]オプションすべてで使用できます: 開く(Open)現在のファイルに追加(Merge into the current document)、および新規フィルに追加(Merge into a new document)。また、このオプションは、ファイル(File) > 開く(Open) ダイアログ ボックスでも設定できます。SOLIDWORKS タブの[オプション(Options)]セクションで、SOLIDWORKS 展開ビューおよび保存したビューをインポート(Import SOLIDWORKS Exploded Views and Saved Views)を選択します。このオプションがデフォルトで選択されます。ビュー(Views)ウィンドウ枠のビュー(Views)タブには、保存したビューと名前付きビュー、および展開ビューのステップが表示されます。

IOSWImportGraphicData 完全な変換を実行する代わりに、SOLIDWORKS ファイルからデフォルトのモデル テッセレーション(グラフィック表現)をインポートして、ロード時間を短縮します。テッセレーションが再計算されないため、[改良] 設定は無視されます。
重要: このオプションは、一部の SOLIDWORKS ファイルでは動作しない可能性があります。非常に大きなアセンブリをインポートするときにロード時間を短縮する場合や、もともと SOLIDWORKS 以外の形式(IGES、STEP など)であった SOLIDWORKS パーツでテッセレーションに失敗する場合にのみ、このオプションを有効にしてください。
出力(Output) IORemoveEmptyGroupsAfterOcclusion インポート時の隠れ面プロセスの結果としてアセンブリ ツリーに空のグループが存在する場合は、アセンブリ ツリーからこれらの空のグループを除去します。
注: このオプションは、変換プロパティの修復/改良(Repair/Refinement)ページの隠れ面(Occlusion)セクションにある内部アクターを除去(Remove Occluded Actors)を選択した場合にのみ有効です。『隠れ面』を参照してください。
Batch.IODeleteEmptyGroups 補助形状や機密 IP 情報など、非表示の要素が含まれているために空のグループがアセンブリ ツリーに存在する場合、これらの空のグループはインポート時にアセンブリ ツリーから削除されます。
BOM テーブル(BOM table) BOM.Filter [BOM] ウィンドウ枠で、[可視アクターのみを表示] のデフォルトの状態を指定します。0 を指定すると無効、1 を指定すると有効です。


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