パーツ参照からバルーン寸法テキストを挿入する

AM_InsertBalloon コマンドを使用して、グラフィックス領域のパーツ参照からバルーン寸法テキストを作成して挿入できます。

コマンドにより次のことができます。

  • バルーンを付けるパーツ参照を選択します
  • バルーンが付いていないすべてのパーツ参照に対してバルーンを自動的に作成します
  • 既存のバルーン寸法テキストを再構成します

パーツ参照からバルーン寸法テキストを挿入するには:

  1. 次のいずれかを実行します。
    • リボンで、メカニカル注釈(Mechanical Annotate) > バルーン(Balloon) > 挿入(Insert)をクリックします。
    • コマンド ウィンドウに AM_InsertBalloon と入力します。
  2. 次のオプションを指定します。
    • 自動(Auto)。 バルーンが付けられていない指定したパーツ参照のバルーンが作成されます。
    • すべて自動(AutoAll)。 指定したすべてのパーツ参照にバルーンを作成します。これには既にバルーンがあるものも含まれます。
    • マニュアル(Manual): バルーンのあるパーツ参照を任意のジオメトリで作成します。
    • 1(One)。 グラフィックス領域に単一バルーンを挿入します。
    • 再構成(Reorganize)。 バルーン寸法テキストを、水平、垂直、指定した方向、または指定した矩形領域の辺に沿って整列します。
      自動(Auto)およびすべて自動(AutoAll)オプションを除いて、バルーン引出線の開始点は手動で設定します。