パーツ参照は、ジオメトリを部品としてマークし、部品表（BOM）と部品リストに含めます。
グラフィックス領域に 2 つのタイプのパーツ参照を配置できます。
- 部品またはアセンブリを表すジオメトリに関連付けられたパーツ参照は、添付されたパーツ参照です。
- どのジオメトリにもバインドされていないパーツ参照を作成できます。 これらは、未添付のパーツ参照です。
添付されたパーツ参照は、ジオメトリを移動すると、ジオメトリとともに移動します。
パーツ参照記号（Part Reference Symbols）
パーツ参照を図面に追加すると、記号がグラフィックス領域に表示されます。
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添付されたパーツ参照。 十字とは別に、内側と外側の円が表示されます。 |
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未添付のパーツ参照。 十字とは別に、1 つの円のみが表示されます。 |
エンティティ タイプのパーツ参照（Entity Type Part Reference）
パーツ参照は、独自のエンティティです。 パーツ参照はブロックに似ていますが、要素タイプ（Element Type）ボックスのパーツ参照（Part Reference）としてプロパティ（Properties）パレットに表示されます。
パーツ参照は特定の画層（AM_PARTREF）に配置されます。
分解（Explode）コマンドを使用してパーツ参照を分解できますが、分解により、エンティティ プロパティが削除され、パーツ参照に関連付けられている構成部品プロパティが削除されます。
パーツ参照構成部品のプロパティ（Part Reference Component Properties）
各パーツ参照には、名前、材料、ベンダーなどの構成部品プロパティがあります。 構成部品プロパティは、部品リストのエントリの基本となります。