接続点のスケッチ点(Sketch Point for a Connection Point)

接続点を配置するためには、スケッチ点が必要です。

  • ルート セグメント(配管またはチューブ)が管継手内まで延びている場合は、接続点が管継手の内部に一定の深さまで入りこんでいなければなりません。
  • ルート セグメントを管継手の端面に溶接する場合は、接続点が管継手の端面と一致していなければなりません。

すでに円のスケッチが正しい位置にある場合は、その円の中心点を接続点として使用できます。 たとえば、円形フィーチャーをルーティング セグメントが終了する面から押し出す場合は、スケッチされた円の中心点を接続点にすることができます。

円筒形フィーチャーで接続点(connection point)を作成するには、フィーチャーの平坦な面を選択します。 最初にスケッチ点を作成する必要はありません。

円のスケッチがない場合は、新しいスケッチを開始し、 Tool_Point_Sketch.gif(Point)を使って点を追加します。 この点が部品の円筒面の中心と一致し、正しい深さに達するように、必要に応じて寸法および幾何拘束を追加します。

1 つのスケッチに複数の接続点のスケッチ点を作成できます。