ISOGEN データを管継手に追加する

配管とチューブのデータを PCF ファイルとしてエクスポートし、ISOGEN™ などの他のアプリケーションで使用できます。

次のユーザー定義プロパティを指定して、PCF ファイルをエクスポートできます。

名前 場所 説明
IsogenSkey(必須) 管継手部品ファイル。通常はドキュメント プロパティとして指定しますが、コンフィギュレーション固有として指定できます。 PCFファイルにおける SKEY 値。 例: FLSWFLWNTEBX など。 詳細はISOGEN アプリケーションを参照してください。
IsogenBom(任意) 管継手部品ファイル。通常はコンフィギュレーション固有のプロパティとして指定します。 PCF ファイルにおけるPart number (ITEM-CODE)。ISOGEN アプリケーションで BOM の成生に使用されます。 見つからない場合、ソフトウェアは SWBomPartno またはコンフィギュレーション名を使用します。
IsogenDescription(任意) 管継手部品ファイル。通常はコンフィギュレーション固有のプロパティとして指定します。 PCF ファイルにおける Description (DESCRIPTION)。ISOGEN アプリケーションで BOM の説明項目に使用されます。 見つからない場合、ソフトウェアは SWBomPartno またはコンフィギュレーション名を使用します。
IsogenComponentType(任意) 管継手部品ファイル。通常はドキュメント プロパティとして指定しますが、コンフィギュレーション固有として指定できます。 ソフトウェアにより、構成部品のフィーチャー(RPoints や CPoints の数、また関連付けられた配管直径)が解析され、基本的な構成部品タイプ(フランジ、T継手、十字継手、エルボ、レジューサ、偏心レジューサ、バルブ)が指定されます。 このプロパティを使用して、その他の構成部品タイプ(ユニオン、装置、レジューサ エルボなど)を指定します。
IsogenAttribute1IsogenAttribute2IsogenAttribute3 など。 ルート アセンブリ ファイル。ドキュメント プロパティとして指定します。

これらのプロパティはPCFファイル内の属性にマッピングされ、他の追加データを ISOGEN アプリケーションへ移すために使用できます。 データは ISOGEN アプリケーションによって属性指定されます。

これらのプロパティをテンプレートにユーザー定義プロパティとして追加すると、ルート アセンブリ ドキュメントでは値の追加のみが必要です。
連続したプロパティの中の 1 つをスキップすることができます。 たとえば、IsogenAttribute1IsogenAttribute2 を作成し、 IsogenAttribute3 をスキップしてから IsogenAttribute4 を作成できます。