リビジョン テーブル設定の定義

リビジョン テーブルの外観は、リビジョン テーブルの設定によって制御されます。これらの設定は、リビジョン テーブルを挿入する前または挿入した後に構成できます。

設定を構成せずにリビジョン テーブルを作成すると、ソフトウェアはデフォルト設定を使用してテーブルを作成します。リビジョン テーブルをドキュメントに追加した後でデフォルト設定を変更すると、既存のテーブルを再作成して設定を更新するように求められます。

リビジョン テーブル設定を定義するには:

1. メカニカル（Mechanical）ツールバーの設定（Settings） 、またはメカニカル注釈（Mechanical Annotate） > 設定（Settings）をクリックします。
2. 設定（Settings）ダイアログ ボックスの右側で、テーブル（Tables）を選択します。
3. ダイアログ ボックスの左側でリビジョン テーブル（Revision Table）を展開します。
4. 表示で：
   1. ヘッダーの方向（Header orientation）ドロップダウン リストを使用して、リビジョン テーブルのヘッダーをテーブルの上部に表示するか、下部に表示するかを選択します。
   2. アンカー ポイントとなるリビジョン テーブルのコーナーを選択します。
   3. タイトルを表示（Display title）をクリックすると、ヘッダーの方向（Header orientation）で選択した位置にタイトル リビジョン テーブルが表示されます。
5. 文字で：
   1. リビジョン テーブルのヘッダーの文字スタイル（Text style）を選択します。
   2. リビジョン テーブルの文字の文字サイズ（Text size）を入力します。
   3. 大文字と小文字を切り替え（Change case）ドロップダウン リストを使用して、リビジョン テーブルの説明の大文字と小文字を選択します。
6. その他で：
   1. 記号シェイプ（Symbol shapes）で、挿入するリビジョンに使用するシェイプを選択します。

      シェイプを変更すると、記号制御（Symbol Control）オプションがアクティブになります。

      次のいずれかを選択します。

      • 新しい記号で続行（Continue with new symbols）。追加した新規リビジョン記号のシェイプのみが変更されます。
      • すべて変更（Change all）。ドキュメント内に既に存在する記号を含め、すべてのリビジョン記号のシェイプが変更されます。
   2. リビジョン制御（Revision Control）で、リビジョン記号に数字を含めるか、文字を含めるかを選択します。

      リビジョン制御を変更すると、すべてのリビジョンを変更（Change all revisions）オプションがアクティブになります。

      • すべてのリビジョンを変更（Change all revisions）を選択し、変更を既存のリビジョン記号と今後のリビジョン記号に適用します。
      • すべてのリビジョンを変更（Change all revisions）を選択解除し、変更を今後のリビジョン記号にのみ適用します。将来のリビジョン記号のみを変更する場合は、数字とアルファベットが混在したテーブルが存在する可能性があります。記号が混在しているテーブルを再作成または再インデックス化すると、テーブルに対して行った編集が失われる場合があります。
   3. 複数のシート スタイル（Multiple sheet style）で、複数シートのリビジョン テーブルのシート スタイルを選択します。

      次のいずれかを選択します。

      • シート 1 上（On Sheet 1）。リビジョン テーブルは、1 つのシート上に作成されます。別のシートにリビジョン テーブルを作成すると、最初に作成したテーブルが参照されます。
      • 独立（Independent）。複数のシートで作成するリビジョン テーブルは、互いに独立しています。注記: 現在、元のテーブルを参照するシートがある図面で独立（Independent）に変更すると、子テーブルが削除されることを警告するプロンプトが表示されます。
7. OK をクリックします。

   他の設定を使用するリビジョン テーブルが図面に既に表示されている場合は、それらのテーブルを再作成して新しい設定を適用するように求められます。