トラブルシューティング リソース(Troubleshooting Resources)

SOLIDWORKS 内および SOLIDWORKS の Web サイトで利用可能なトラブルシューティング リソースの概要です。

SOLIDWORKS 内のリソース

SOLIDWORKS ツールがスケッチ、フィーチャー、部品、アセンブリ、インポートされたモデルの中でエラーを見つけ、そして修正するのを助けます。

リソース 説明
何が間違っていますか? ダイアログ ボックスに、モデル(部品、フィーチャー、スケッチ)のエラー と警告 がエラーの記述、プレビュー、ヘルプへのリンクとともにリスト表示されます。 FeatureManager デザインツリーにアイコンが表示されます。
SOLIDWORKS エラー レポート ダイアログ ボックス クラッシュが発生すると、クラッシュ発生時の操作の説明が含まれたクラッシュ レポートが、ダイアログ ボックスから送られます。 SOLIDWORKS RX を実行し、SOLIDWORKS サポートに問い合わせ、復旧データがある場合は SOLIDWORKS を再起動できます。
幾何拘束の表示/削除(Display/Delete Relations) カテゴリ(拘束先が不明(Dangling)壊れた(Broken)重複定義/解決されない(Over Defined/Not Solved))によってスケッチ拘束を表示します。 エラーメッセージ- 重複定義したスケッチ(Error Message - Over Defined Sketch)の例を参照してください。
SketchXpert 重複定義されたスケッチで矛盾を解決して、解決可能な対策案を提案します。
スケッチのチェック(Check Sketch for Feature) フィーチャーで使用されるスケッチの正当性をチェックします。 もしスケッチがフィーチャーを作るために使われないなら、輪郭はすべての輪郭タイプに共通のエラーがないかチェックされます。 エラーメッセージ- スケッチのチェック(Error Message - Check Sketch for Feature)の例を参照してください。
スケッチ修復 小さいギャップ、重なり合っているジオメトリと多数の短いセグメントのようなスケッチエラーを修復します。
エンティティ チェック 無効な面、無効なエッジ、短いエッジ、曲率の最小半径、エッジギャップ、頂点ギャップのような、望ましくないジオメトリを識別するためにモデルジオメトリをチェックします。
インポート診断(Import Diagnostics) インポートされたファイルにおいて、問題のあるサーフェスを修復し、修復したサーフェスを閉じたボディに編み合わせて閉じたボディをソリッドにします。
MateXpert 満足していない合致、アセンブリでの重複定義を含めて、アセンブリでの合致問題を識別します
見つからない参照のゴースト フィーチャーで参照用に指定されているエンティティが存在しない場合、見つからない参照のゴーストがグラフィックス領域に表示され、警告メッセージが PropertyManager に表示されます。

以下のツールがモデル設計の正当性を決定するのに役立ちます。

SOLIDWORKS Web サイトのリソース

SOLIDWORKS Web サイトは、問題解決、技術サポートに関する情報を提供します。 SOLIDWORKS シリアル ナンバーでログインしてください。

SPR (Software Performance Report) SOLIDWORKS Service Pack で扱われている特定の報告、問題、機能強化要望を検索します。
ハードウェアとグラフィックス ハードウェアシステム必要条件と公認のグラフィックス・カードとドライバを確認します。
フォーラム 他の SOLIDWORKS 顧客と問題を論じることができます。
Contacting Technical Support (技術サポートとの連絡) Web サイトの情報で問題が解決できない場合は、使用システムの情報や問題点をまとめて、代理店(VAR)に連絡を取ってください。 SOLIDWORKS Rx は必要な情報を収集するのに役立ちます。

SOLIDWORKS Rx

SOLIDWORKS Rx はシステムを分析して、可能な解決策を提案し、技術サポート人員が問題を診断するのを助けるデータを取り込みます。

SOLIDWORKS Connected で SOLIDWORKS Rx を開くには、 ヘルプ メニューに移動し、SOLIDWORKS Rx を選択します。