製造および調達可能プロパティへのステートアップのマッピング (2025 FD02)

アセンブリを初めて 3DEXPERIENCE に保存し、ステートアップ(Promote)を選択すると、3DEXPERIENCE によって、製造可能/調達可能(Manufacturable/Procurable)プロパティがアセンブリ ファイルにマッピングされます。

メリット: 製造可能/調達可能(Manufacturable/Procurable) プロパティは、アセンブリの 3DEXPERIENCE ファイル プロパティに表示されます。 エンジニアリング リリース(Engineering Release) アプリケーションの項目は、その製造可能性と処理可能性のステータスに基づいてプラットフォーム上でフィルタ処理できます。

SOLIDWORKS のアセンブリを 3DEXPERIENCE にステートアップするには:
  1. アセンブリの FeatureManager デザイン ツリーを開きます。
  2. ConfigurationManager を選択します。
  3. 構成を選択し、物理プロダクト(Physical Product) > 物理プロダクトを編集(Edit Physical Product) > ステートアップ(Promote)を右クリックします。

アセンブリ ファイルを 3DEXPERIENCE にステートアップすると、製造可能/調達可能(Manufacturable/procable)プロパティは False に設定されます。

同様に、SOLIDWORKS で表示/非表示(Show/Hide)プロパティを設定すると、3DEXPERIENCE では、製造可能/製造可能(Manufacturable/Procurable)True に設定されます。

この更新は、3DEXPERIENCE にバッチ保存(Batch Save to 3DEXPERIENCE)ツールにも適用されます。