SOLIDWORKS から生成された IDX ファイルの標準的な命名

ECAD および MCAD コラボレーション ワークフローでは、SOLIDWORKS は IDX 仕様に準拠する標準化された名前を持つ IDX ファイルを生成するようになりました。これにより、ECAD ツールとの整合性が向上し、共有ファイルを管理する際の明確さが向上します。

IDX コラボレーション ワークフローには、次の 3 種類のファイルが含まれます。
  • 基準線
  • 変更(増分)
  • 応答

SOLIDWORKS では BoardName_Baseline_YYYYMMDDTHHMMSS.idx フォーマットを使用してこれらの各ファイル タイプに標準の命名規則を適用するようになりました。

例: Test1_Baseline_20250516T110954.idx

SOLIDWORKS は、クラッシュまたは再起動後に、生成された .idx ファイルを EDMDCommon フォルダに保存します。このことは、SOLIDWORKS デスクトップ ワークフローと SOLIDWORKS Connected ワークフロー双方に適用されます。