ソリッド モデルのメッシュ化には2つの基本段階があります。 最初の段階では、メッシュによる境界への節点の配置が行われます。 この段階はサーフェスのメッシュ化と呼ばれます。 この最初の段階に成功したら、第2段階に入ります。内側で節点が作成され、体積が四面体要素で満たされ、エッジ上に 中間節点が配置されます。
メッシュ化の失敗は、どちらの段階でも起きる可能性があります。 部品のメッシュ化に失敗すると、SimulationXpress はメッシュ化診断ツールを開き、メッシュ化における問題の検知と解決の手助けをします。 また、このツールは、失敗の原因となる面やエッジをリスト表示します。 メッシュ化に失敗した面やエッジをハイライト表示するには、リストから選択します。