フィーチャーのチェック

[フィーチャーのチェック(Feature Checks)] タブ で次のいずれかをクリックしてビルド チェック必要条件に追加します:

フィーチャーのエラー/ 警告(Feature Error Warnings)

再構築エラーまたは警告をもつフィーチャーを識別します。

完全に定義されたスケッチ

完全に定義されていないスケッチを識別します。

標準穴サイズ(Standard Hole Size)

部品またはアセンブリ ドキュメントにある穴が単一穴(Simple Holes)または穴ウィザード(Hole Wizard)で作成した標準の穴サイズと適合するかをチェックします。

フィーチャーのチェック から 標準穴サイズ をアクティブにします。

この例では、チェックには ユーザー定義通し穴 (非標準の直径 0.3420 使用)が含まれています。

パラメータ名 所見
標準穴サイズ ユーザー定義通し穴の直径 03240
標準通し穴の直径 0.24320
[テーパ付ドリル(Tapered Drill)] と [テーパ(Tapered)] は、[従来型の穴(Legacy Hole)] タイプではサポートされていません。

抑制フィーチャー

すべてのフィーチャーとモデル コンフィギュレーションを巡回し、抑制内容をチェックします。

抑制構成部品(Suppressed Components) と抑制フィーチャー(Suppressed Features) では:
  • すべてのコンフィギュレーションに条件が存在する場合のみチェックに失敗します。
  • ユーザーは、重要度(Criticality)の設定のみを行えます。

フィーチャーの位置決めのチェック(Feature Positioning Check)

フィーチャーのチェック チェックでは、アクティブなドキュメントにフィレットまたは面取りエッジを参照するように位置決めされた 2D または 3D スケッチがないことを確認します。

フィーチャーの位置決め フィーチャーのチェック tab_Des_Chk_Features.gif でクリックし、ビルド チェック に追加します。