方向指定 PropertyManager(Orientation PropertyManager)
メッシュまたは点群フィーチャーをグローバル原点と平面に整列します。これは、モデルの正確なダウンストリーム操作にとって重要です。
作業方法(Orientation Method)
なし(None) : メッシュまたは点群の既存の方向指定を利用します。
自動(Automatic): 中心と慣性の主軸を利用してモデルを配置します。 オプションで、原点を原点参照(Origin Reference)で選択するか、移動パラメータ(Translation Parameters)と回転パラメータ(Rotation Parameters)を使用して軸の角度を調整できます。
参照選択(Select references): 参照を選択し、メッシュや点群を整列します。 原点参照(Origin Reference)で原点を選択します。 メッシュ参照(Mesh Reference)では、別に2つの点を選択し、2本の軸(X, Y, Z)を定義します。
数値入力(Numeric input): 数値を入力し、メッシュや点群を細かい度合いで整列します。 原点参照(Origin Reference)で原点を選択します。 移動パラメータ(Translation Parameters)を使用してメッシュや点群を軸に沿って移動するか、回転パラメータ(Rotation Parameters)を使用して回転します。
原点参照(Origin Reference)
原点参照(Origin Reference): メッシュまたは点群で原点とする点を選択します。
移動パラメータ(Translation Parameters)
,
,
: X, Y, Z軸 に沿ってメッシュや点群を原点に対して移動します。
回転パラメータ(Rotation Parameters)
,
,
: X, Y, Z軸 を中心にメッシュや点群を回転します。
メッシュ参照(Mesh Reference)
メッシュや点群で点を選択し、X 軸, Y 軸, Z 軸の方向を指定します。
関連トピック
ScanTo3D の概要(ScanTo3D Overview)