破壊基準
破壊基準から、多軸応力場における材料降伏を予測できます。安全率ウィザード(Factor of Safety Wizard)では、選択した破壊基準に基づきモデルの安全性を評価できます。
材料は、温度、荷重比、化学的な環境、または材料の形成法則等により、頑丈にもなりますし、もろくもなります。1 つの材料に対し、全ての条件下において最適な基準というものはありません。破壊基準を選択する際には、その材料に関して入手可能な全ての情報を参考にして下さい。モデルの安全性を評価するには、複数の基準を用いたほうがよい場合もあります。
本ソフトウェアは、以下の 4 つの破壊基準をサポートしています。
複合シェルについは、複合破壊基準(Composite Failure Criteria)