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ユーザー インターフェイス(User Interface)

2D CAD システムと SolidWorks は Microsoft® Windows 環境のアプリケーションであることから、それぞれのツールボタンやツールバー、また一般的なウィンドウの表示は似ているといえます。 但し、それぞれの環境の多くの点に違いがあります。 下記の表は、2D CAD システムと SolidWorks の各種の違いを対比させたものです。

 

2D CAD システム

SolidWorks

 

 

 

ツールへのアクセス

コマンドライン プロンプト、キーボード ショートカット、ツールバー、メニューやショートカット メニュー

CommandManager、ヘッズアップ ビュー ツールバー、状況依存ツールバー、ツールバー、メニュー、キーボード ショートカット、ショートカット メニュー ナレッジベース、コミュニティ フォーラム、ファイル、モデルを検索するツール

画面のレイアウト

一番上のツールバー、左側のパネルとツールバー、一番下にあるコマンドライン プロンプト

一番上のツールバー、左側のタブつきパネルとツールバー

背景色

背景色(黒)と白線

青のグラデーション背景に色線(色が状態を表示)、ソリッドモデルもカラー表示

タスク パネル

2D CAD デザインはファイルとレイアウトの管理が中心となります; 2D CAD 会社による Web リソースへのアクセス提供

SolidWorks Resources のタスクパネル タブ、デザインライブラリ、ファイル エクスプローラ、検索、パレット表示、外観、シーン、デカル、ユーザー定義プロパティ、オンラインとWebリソースへのリンクに集約されたユーザー定義プロパティ、再利用可能な設計要素、ファイル管理

メニュー

プロブラミングによりカスタマイズできます。

状況依存、またダイアログボックスでカスタマイズ

ショートカット メニュー

コピー/ペーストでは、最後のコマンドの復帰など

状況依存(context-sensitive)

ツールバー

メニューのプログラミングによる変更

状況依存、またダイアログボックスでカスタマイズ

取り消しとやり直し

"U","OOPS", "REDO"

取り消しとやり直しツールとリスト

最後のコマンドを繰り返す

Enter か スペースバーを押す、また、いくつかのコマンドで"Multiple"を使用

Enterを押す、また、最近の10コマンドをリストからアクセス

コマンドライン

ユーザーのデフォルトのエントリ ポイント

2D エミュレータ アドイン、またキーボード ショートカットと他のアイテムのユーザー定義化

座標系

"ユーザ座標系(UCS)"

部品原点、アセンブリ原点、スケッチ原点等の原点を基準にした座標系

平面

"ユーザ座標系(UCS)"を変更してさまざまな表示方向を作成します。

正面、平面、デフォルトの右側面、またその他、ユーザによって追加される表示方向

表示方向

標準ビューのツールバーと、各種等角投影方向

標準ビューのツールバーと、各種の等角投影、垂直、ユーザー定義方向

管理パネル

"Properties palette"

左側のパネルには、FeatureManager® デザインツリー、 PropertyManager、 コンフィギュレーション マネージャー、DimXpertManager, およびサード パーティのマネージャーが含まれています。これらは、タブをクリックしてアクセス、またはパネルを分割してアクセスできます。

選択方法

オブジェクトをクリック、あるいはウィンドウをドラッグ

オブジェクトをクリックし、ボックスをドラッグし、Ctrlキーを押しながら複数のオブジェクトを選択するか、FeatureManager デザインツリーをクリックします。

選択時のフィードバック

コマンドラインでのフィードバック

ポインタの形が変わり、スケッチ中あるいはポインタが近づいているオブジェクトのタイプを表す。ステータス バーにも表示

表示機能

拡大/縮小表示とパニング

拡大表示とパニングに加えて、ワイヤフレーム、隠線表示、隠線なし、シェイディング、エッジ シェイディング表示、影付シェイディング表示、パース表示、モデル断面図表示等

グリッド/スナップ

スナップ ツールのツールバー、表示/スナップ グリッド、グリッドの角度設定可能、スナップとグリッドによる製図精度の維持

その場でジオメトリにスナップ、グリッド表示とグリッド スナップ、モデル エッジにグリッドを整列。寸法と幾何拘束により精度が得られます。

ドラッグ

"グリップ"を使用してオブジェクトをドラッグ

スケッチ エンティティを選択してドラッグ、またドラッグすることによってスケッチ エンティティを伸ばします。

オプション

次のタブをもつダイアログボックス:
- ファイル
- 表示
- 開く&保存
- プロッティング
- システム
- ユーザープリファレンス
- ドラフティング
- 選択
- 輪郭

次のタブをもつダイアログボックス:
- すべてのドキュメントに適用するシステム オプション
- 現在アクティブなドキュメントに適用するドキュメント プロパティ

ヘルプ

- ヘルプ ツール、メニュー、またはコマンド
- コマンド中にF1を押します。
- ツールティップ
- コマンドライン フィードバック

- ヘルプツール、またはメニュー
- ヘルプ ボタン、またはダイアログボックスでF1 を押します。
- クイック ヒント
- インタラクティブ新規機能
- ツール ボタン
- ステータスバー情報
- グロッサリ
- アドイン製品のヘルプ機能



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