静解析 - オプション
静解析(Static)ダイアログ ボックスでは、静解析スタディの解析オプションを設定します。
-
大変位: このオプションにチェックを入れると、定義された値になるように荷重が徐々に載荷され、反復計算が実行されます。ステップ間隔は、プログラム内部で決定されます。このオプションは、2D 簡略化スタディでは使用できません。
-
フリーボディーフォースの計算(Compute free body forces):選択すると、アプリケーションは各節点でグリッド フォースのバランスを計算します。スタディを実行した後、結果フォルダーを右クリックし、力の結果リスト表示(List Result Force)を選択すると面、エッジ、頂点に与えられる荷重がリストされます。荷重は接触、外部荷重、拘束、結合による場合があります。このオプションは、2D 簡略化スタディでは使用できません。
-
解析ソルバ: 静解析で使用するソルバを指定します。
-
-
自動: スタディの種類、解析オプション、接触条件などを基準に、ソフトウェアがソルバを選択します。一部のオプションと条件は、直接スパース法または FFEPlus にのみ適用されます。
-
直接スパース法: 直接スパース ソルバを使用するときに、このオプションを選択します。
-
FFEPlus: FFEPlus ソルバを使用する場合に、このオプションを選択します。このソルバは、大きな問題をより効率的に処理できる高度な計算手法を使用しています。
以下のオプションは、直接スパース ソルバおよび FFEPlus ソルバでのみ使用可能です。
関連トピック
アダプティブ
流れ/熱効果
所見
静解析とは...