JIS 溶接記号に関する改善が行われ、JIS Z 3021 規格に準拠する溶接記号を作成できるようになりました。
加工方法
加工方法 が
プロパティ ダイアログ ボックスの
JIS 溶接記号 タブに追加され、次のオプションを選択できるようになりました。
- なし
- C - チッピング
- G - 研削
- M - 旋削
- F - 指定なし
その他の JIS 溶接記号の改善
記号テキストのサイズ
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- 溶接記号の大きさは 13 ポイント フォントとほぼ同じです。
- プロパティ ダイアログ ボックスの JIS 溶接記号 タブで、内側 を選択すると、ルート間隔が溶接記号の中に、より適切なサイズで表示されるようになりました。
- 他のすべてのテキストは、溶接記号のサイズと JIS 規格に合わせて適切な位置に適切なサイズで表示されます。
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開先角度位置
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内側 が選択されているとき、または ルート間隔 が指定されていないときに、開先角度が溶接記号のすぐ外側に表示されるようになりました。
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JIS 溶接記号ライブラリ
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JIS 溶接記号ライブラリが、新しい溶接記号を作成するときのデフォルトとなりました。
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JIS および ANSI の記号
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輪郭 および 加工方法 の記号要素のうち、ANSI と JIS とで同一のものは、図面規格を ANSI と JIS との間で切り替えたときに適切にマッピングされるようになりました。
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