ワークフロー トランジション（Workflow transitions）

目次

• ワークフロー トランジションの作成（Creating Workflow Transitions）
  

  新しいワークフローまたは既存のワークフローで、新しいトランジションを作成することができます。

• 平行なワークフロー トランジション
  

  ワークフロー トランジションを作成または編集する際に、トランジション タイプとして 平行 を選択できます。 このためには、ファイルが新しいステータスに移る前に複数のユーザーがトランジションを実行する必要があります。

• トランジション条件の追加（Adding Transition Conditions）
  

  ファイルの種類、カード変数値など、1 つまたは複数の基準を使用して、ファイルがトランジションを通過できる条件を定義できます。

• ワークフロー トランジションの条件演算子
  

  ワークフロー トランジションに対して条件を定義する場合、比較列で次の演算子を使用できます。

• トランジションで必要な電子署名(Requiring Electronic Signatures for Transitions)
  

  ユーザーがファイルのステータスを変更すると、電子署名を求めるプロンプトが表示されるように特定のワークフロー トランジションを設定できます。

• トランジション アクションの追加（Adding Transition Actions）
  

  トランジションには、トランジション アクションをいくつでも追加できます。 トランジション アクションは、ファイルがトランジションを通過するときに、事前に定義された1つまたは複数のイベントをトリガーします。 例えば、ファイルに新しいリビジョン番号を設定し、Approved変数をファイルの承認ユーザーの名前で更新するというアクションを定義できます。

• トランザクション権限の設定（Setting Transition Rights）
  

  許可を割り当てることによって、ユーザーまたはユーザーのグループが、トランジションを通じてファイルを送信できるかどうかを制御できます。

• 例：複数のステータスへのファイルの自動ルーティング（Example: Automatically Routing Files to Different States）
  

  この例では、承認用に送信されたファイルを、そのファイルの種類に応じて別々のステータスにルーティングします。