サポート情報の収集 ウィザードは、 Enterprise PDM ボルトについての SOLIDWORKS Technical Support に送ることができる 1 つのパッケージに情報を収集することができます。
ファイルボルト SQL データベースのバックアップを作成する場合、ウィザードを実行する前にバックアップのターゲット フォルダを作成してください。 パスは、SQL サーバー システム上で正しくなければなりません。 (サポート情報の収集(Collect Support Information)ウィザードを実行するクライアントコンピューター上ではありません)
- Adminユーザーとしてログオンします。
- 情報の収集するボルトを右クリックし、サポート情報の収集(Collect Support Information)をクリックします。
- ログと設定を収集(Collect Logs and Settings)スクリーン上で、次のオプションを選択します。
オプション |
説明 |
アーカイブ サーバー ログファイル(Archive server log files) |
アーカイブ サーバー上で記録されたエラーとイベント |
データベース詳細情報 |
最も重要なテーブルのカウントのような簡易統計を含んでいます。 SQL サーバー バージョンとサービスパック、Enterprise PDM 上で行われたすべてのアップグレードとサービスパックについての情報を含みます。
パフォーマンスに関連する問題のためのボルト サイズについての情報を提供します。
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Enterprise PDM アプリケーション バージョン情報 |
Enterprise PDM インストレーションのすべての .exe と .dll ファイルのバージョン番号です。 |
Enterprise PDM レジストリ セクション |
レジストリの local machine と current user の両セクションを含みます。 |
環境情報 |
オペレーティングシステムとサービスパック、 ロケール ID と Internet Explorer バージョン。 |
インストールされたアドイン |
すべてのインストールされたアドインの全体のアドインパッケージを含みます。 |
Enterprise PDM クライアント ログファイル |
ローカルシステム上で記録されたエラーとイベントです。 |
ローカル イベント ログ |
クライアント システム イベント ビューワー ログです。 |
次へ(Next)をクリックします。
- アーカイブ゙を収集(Collect Archives)スクリーン上で、オプションで特定のフォルダ、またはファイルをパッケージに追加します。
選択するファイルとフォルダに基づいたパッケージの圧縮解除されたサイズが表示されます。
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SQL バックアップを作成(Create SQL Backup) スクリーン上で:
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オプションで、次の位置にバックアップファイルを作成します(Generate a backup to the following location)を選択し、バックアップを保管する位置を指定します。
バックアップ ファイルはパッケージに含められません。 それを手動でコピーしてください。
- 次へ(Next)をクリックします。
- 追加情報を追加(Add Additional Information)スクリーン上で、問題の説明等のテキストをパッケージに追加することができます。
これは最終の .zip ファイルの AdditionalInformation.txt として現れます。
次へ(Next)をクリックします。
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パッケージを作成(Create Package) スクリーン上で:
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参照(Browse)をクリックします。
- 開く(Open)ダイアログボックスで、 パッケージを保存するためにパッケージ名と位置を指定し、保存(Save)をクリックします。
日付と時間を名前に含みます。
- オプションで、ファイルが保存されたフォルダを開く(Open the folder where the file is stored)をクリックします。
パッケージの作成が完了した後、ウィザードはフォルダを開きます。
- 完了(Finish)をクリックします。
結果表示(View Result) スクリーンは、パッケージ作成の進行状況を表示します。
パッケージの作成が完了した後、成功のメッセージが現れます。
- OK をクリックします。
ステップ 7 で、パッケージを含むフォルダを開くために選ぶと、エクスプローラ ウィンドウがパッケージを選択した状態で開きます。
- テクニカル サポートにサポート情報パッケージを送付してください。