ボルト設定は、異なるボルトやファイル エクスプローラから開かれたエクスポート(Export)ダイアログ ボックスから設定をドラッグ&ドロップすることにより、インポートすることが可能です。
エクスポート ダイアログには、オブジェクトに対するすべての設定が表示されます。例えば、エクスポートされたBOMには、BOMで使用される変数やBOMへのアクセスが許可されたユーザーやグループが含まれています。
設定をエクスポート(Export)ダイアログ ボックスからインポートするには:
- 次の何れかによりエクスポート ファイルを開きます:
- ファイル エクスプローラにおいて、設定を含む.cexファイルを探し、そのファイルをダブルクリックします。
- アドミニストレーション ツールにおいてソースボルトにログイン後、設定を含むフィーチャーを展開し、エクスポート対象となるオブジェクトを右クリックし、ショートカット メニューからエクスポート(Export)を選択します。
管理者エクスポート ファイル(Administrative Export File)ダイアログ ボックスが開き、オブジェクトで使用される変数やカード等の設定を含むエクスポート対象オブジェクトが一覧されます。
- アドミニストレーション ツールにおいてターゲットボルトにログインします。
-
管理者エクスポート ファイル(Administrative Export File)ダイアログ ボックスにおいてインポートするオブジェクトをクリックし、それを適切なフォルダにドラッグします。
サポートする設定を適切なフィーチャーにドラッグすることでインポートすることも可能です。例えば、エクスポート対象オブジェクト内で使用されている任意の変数のみをインポートすることが可能です。
- インポートしようとしているオブジェクトが既にボルトに存在する旨のメッセージが表示された場合:
- はい(Yes)をクリックし、既存オブジェクトをインポート オブジェクトで上書きします。
- 全てはい(Yes to All)をクリックし、すべての既存オブジェクトを対応する新しいオブジェクトで上書きします。
- いいえ(No)をクリックし、オブジェクトの元の設定を保持しいます。
- 全ていいえ(No to All)をクリックし、ボルトに既に存在するすべてのオブジェクトの設定を保持します。
- インポートの完了を確認するメッセージに対して、OKをクリックします。