VaultAdmin のプロジェクト タブでアドミン権限者は、プロジェクトやプロジェクトの権限、バルク チェックイン、プロジェクトのコピー、アーカイブ過程を管理します。
プロジェクトを作成できるのは、ボルトアドミン権限者のみです。 アドミン権限者とユーザーの両方でサブプロジェクトを作成できます。
プロジェクト操作(Project Commands)
バルク チェックイン |
プロジェクトに多数のドキュメントをチェックインします。 |
プロジェクトのコピー |
プロジェクトのコピーを作成します。 |
プロジェクトのアーカイブ |
プロジェクトでドキュメントのリビジョンをアーカイブまたは回復します。 |
プロジェクト情報(Project information)
プロジェクト情報(Project Information)には、選択したプロジェクトのプロジェクト名(Project)、表記(Description)および親プロジェクト(Parent)が表示されます。 プロジェクト情報を変更するには、プロジェクトを選択し、表記(Description)を編集し、親プロジェクト(Parent)を選択します。 選択したプロジェクトのプロジェクト権限が表示されます。
SolidWorks または、Solidworks Explorerで、クライアントは 表示するラベルの選択 でプロジェクト(Project)または表記(Description) フィールドをボルトビューで表示するかどうか選択できます。
ボルト コンピュータ上のアーカイブディレクトリ
パス名とディレクトリ名を入力するか、すべてのアーカイブのリビジョンが保管されているディレクトリへと参照します。 フォルダーはボルトになくてはなりません。
権限の設定(Project permissions)
各プロジェクトにおいて、各ユーザーやグループの権限(読み取りと書き込み)を設定できます。 一つのプロジェクトから別のプロジェクトへ権限の設定をコピーすることもできます。
特定のユーザー特権は、あるグループに対して付与されている権限よりも優先されます。 例えば、あるグループに書き込みアクセスが付与されており、このグループのメンバーである特定のユーザーに読み取りアクセスが付与されている場合、 このユーザーは読み取りアクセスのみ付与されます。
ライフサイクルに対する権限は、プロジェクトに対する権限よりも制約が多いといえます。
すべての管理者の読み取り・書き込みアクセスを有効にし、Workgroup PDM ファイルの変換(Convert Workgroup PDM Files)と、Workgroup PDM ファイルの印刷(Print Workgroup PDM Files)オプションに対するフルアクセス権を SolidWorks Task Scheduler で使用している管理者に与えます。