元のフィーチャーに垂直(Normal-to origin feature)オプションは、測定方向が測定開始(Measure From)フィーチャーに対して垂直になるように変更します。
例 1
このアセンブリでは、下ブラケット内側の面が測定開始(Measure From)フィーチャーとなります。
スタディを作成し、測定開始(Measure From)フィーチャーから上ブラケットの内側の面までの距離(寸法値 100)を確定します。
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元のフィーチャーに垂直(Normal to origin feature)を選択解除すると、評価寸法 Y は Y 軸に沿って指定されます。
元のフィーチャーに垂直(Normal to origin feature)を選択すると、評価寸法 N は元のフィーチャー対して垂直に指定されます。
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例 2
元のフィーチャーに垂直(Normal to origin feature)オプションを使用すると、異なるワーストケース アセンブリの結果が計算されます。次の3つの部品から構成されたアセンブリでスタディを作成し、
Y 軸に沿ったパイプの端面の間の最大オフセット値を確定します。