スマート構成部品の定義編集

スマート構成部品の関連構成部品、関連フィーチャー、合致関係は追加、削除、変更できます。 スマート構成部品の定義を編集するには、スマート構成部品ドキュメントに格納されている定義データを使用して一時アセンブリを再構成します。

スマート構成部品の定義を変更するには:

  1. スマート定義されている構成部品を開きます。
    スマート構成部品 PropertyManager で構成部品をスマート定義すると、その定義データ(アセンブリの再構成に必要な情報を含む)は、スマート構成部品ドキュメント内に格納されます。
  2. FeatureManager デザイン ツリーでスマート フィーチャー (Smart Feature)を右クリックし、アセンブリ定義の編集(Edit in Defining Assembly)を選択します。
    一時的な仮アセンブリが開きます。一時アセンブリにはスマート構成部品とその関連構成部品と関連フィーチャーが含まれています。
  3. 一時アセンブリを必要に応じて変更(新規構成部品の追加やフィーチャーの編集)します。
  4. ポップアップ ツールバーで定義編集(Edit Definition)をクリックします。
  5. スマート構成部品 PropertyManager で変更を指定します。たとえば、新規に追加された構成部品を スマート構成部品と関連付けられている構成部品 に選択したり、コンフィギュレーション テーブルでコンフィギュレーションを変更したりします。
  6. をクリックします。
  7. アセンブリを保存し、はいをクリックして変更された参照モデルを保存します。
  8. アセンブリを終了します。
    定義データの変更は、スマート構成部品ドキュメントに保存されます。一時アセンブリは削除されます。