基本的な合致操作 目次 合致フォルダー 新しいアセンブリを作成すると、空の合致フォルダー(Mate Folder) が自動的にFeatureManager デザイン ツリーに追加されます。 合致の追加(Adding Mates) 合致で、アセンブリ構成部品間の位置関係を定めます。合致関係の追加の際に、構成部品の直線移動や回転移動の許容範囲も定義できます。構成部品を自由度の範囲内で動かし、アセンブリのメカニズムを画面で確認することができます。 クイック合致状況依存ツールバーからの合致の追加 クイック合致状況依存ツールバーを使用して、合致（Mate） PropertyManager を開かずに、アセンブリに何らかのタイプの合致を追加できます。 合致構成部品を構成部品プレビュー ウィンドウでプレビューする 構成部品プレビュー ウィンドウを使用すると、合致させるアイテムを簡単に選択できるようになります。 構成部品プレビュー ウィンドウに構成部品を表示する際に、アセンブリの残りとは別に、構成部品のビューを拡大/縮小および回転できます。 合致関係の編集（Modifying a Mating Relationship） 合致関係の抑制（Suppressing a Mating Relationship） 合致が解決されるのを阻たげるために合致を抑制することができます。この機能により、アセンブリの重複定義を行わずに色々な合致タイプを試す事ができます。 合致関係の削除（Deleting a Mating Relationship） 合致を削除できます。合致を削除すると、アセンブリのすべてのコンフィギュレーションで削除されます。 構成部品の位置の固定 構成部品の位置を固定し、アセンブリの原点に対する移動を停止させることができます。アセンブリに最初に挿入した部品はデフォルトで固定配置されますが、いつでも固定解除できます。 原点や座標系との合致（Mating to Origins and Coordinate Systems） 構成部品の原点や、アセンブリまたは別の構成部品の座標系と以下のアイテムの原点や座標系との間に一致合致を適用できます。 同心円合致における回転の防止 回転をロック オプションを選択すると、同心円合致によって一致する部品の回転を防ぐことができます。 ロックがかかっている同心円合致は、FeatureManager デザイン ツリーの アイコンで示されます。 従動合致寸法 合致の寸法を従動として設定し、その値が、アセンブリの他の可動構成部品から影響を受けるようにすることができます。 デフォルトの合致タイプ 円筒形の面または円形エッジを選択して軸と合致させると、ソフトウェアによって同心円合致が作成されます。 2 つの平行な平坦面を選択すると、ソフトウェアによって一致合致が作成されます。 親トピック合致（Mates）