ネジとネジ穴 スマート合致(Peg-in-Hole SmartMates)

"ネジとネジ穴"関係を持っているフィーチャーの間に自動的に合致を加えることができます。

必要条件は:
  • フィーチャーの1つがベースあるいはボスでなければなりません。他は穴あるいはカットでなければなりません。
  • フィーチャーは押し出しと回転のどちらも可能です。
  • 合致で使われる面は共に同じタイプ(円錐と円筒の組み合わせではなく、円錐同士または円筒同士の組み合わせ)でなければなりません。
  • 平らな面が両方のフィーチャーの円錐形/ 円筒状の面に隣接していなければなりません。

ネジとネジ穴 スマート合致を作成するには:

  1. 次のいずれかを行います。
    • 部品ドキュメントの FeatureManager デザイン ツリーで、円筒、あるいは円錐の面をもつフィーチャーを選択してください。アセンブリグラフィックスウィンドウの中にフィーチャー名をドラッグしてください。
    • グラフィックス領域で、ねじ頭の円形のエッジを選択して、アセンブリグラフィックスウィンドウの中に構成部品をドラッグしてください。
    ポインタがもう 1 つの穴の円筒面、円錐面の上にあるとき、またはカット(フィーチャー名をドラッグするとき)、穴の円形のエッジ、カット(構成部品をドラッグするとき)の上にあるとき、ポインタは に変わります。

    部品のプレビュー表示により、きちんと収まっていることがわかります。プレビューにより整列条件を反対にする必要があることがわかった場合は、Tabキーを押して整列条件を切り替えてください(整列/非整列)。

  2. 部品をドロップします。
    2 つの合致が適用されます:円筒面と円錐面の間の同心円(Concentric) 合致、そして、平坦な面と隣接する円錐面の一致(Coincident) 合致。

    ビデオ:フィーチャー ベースの SmartMates (Peg-in-Hole)