FeatureWorks では、次の穴ウィザード フィーチャーの自動認識、及びインタラクティブ認識をサポートしています:
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座ぐり穴(Counterbore)、皿穴(Countersink)とねじ穴(Tap) (ANSI Metric 規格のみ)
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管用ねじ(Pipe tap) (ISO 規格のみ)
- 一般的な穴(Hole)(全ての規格)
その他のタイプの穴ウィザードの穴は、従来型(Legacy)のウィザード穴として認識されます。
穴ウィザードの穴を認識するには、FeatureWorks は SOLIDWORKS Toolbox の swbrowser.mdb ファイルを参照できなければなりません。 たとえば、もしネットワーク上で共有されたツールボックスを参照する場合、FeatureWorks を使って穴ウィザードの穴を認識するためにネットワークに接続しなければなりません。
ステップ バイ ステップ(Step-by-Step):FeatureWorks では、モデル(インポートしたモデルではなく)に含まれている穴ウィザード穴の全てのタイプの全ての規格のステップ バイ ステップ認識をサポートしています。
再認識(Re-recognition):認識プロセス中、次を再認識できます:
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穴(Hole)及び従来型(Legacy)穴ウィザードのカット回転、またはカット押し出し
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座ぐり穴(Counterbore) ウィザードのカット回転
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皿穴(Countersink)、ねじ穴(Tap)、管用ねじ(Pipe Tap) 穴ウィザードのカット回転
FeatureWorks は、従来型(legacy)の穴をウィザード穴として認識することはできません。ウィザード穴の認識を実行するには、FeatureWorks オプション
詳細コントロール(Advanced Controls)の下で、穴をウィザード穴として認識(Recognize holes as wizard holes)を選択する必要があります。