外部ファイルに仮想構成部品を保存する

外部ファイルに仮想構成部品(virtual component)を保存することができます。

構成部品は保存する前に右クリックして 名称変更アセンブリの名前変更(Rename Assembly)を選択することで、名前を変更できます。

仮想構成部品を保存するには:

  1. 次のいずれかを実行します:
    • 保存されていない仮想部品や仮想アセンブリが含まれるアセンブリを閉じます。
    • 仮想構成部品を右クリックし、部品を保存(外部ファイルへ)(Save Part(in External File))またはアセンブリを保存(外部ファイルへ)(Save Assembly(in External File))を選択します。
  2. 仮想アセンブリを外部ファイルに保存する場合は、ダイアログ ボックスで次のいずれかを選択します。
    オプション 説明
    サブアセンブリのみを外部ファイルに保存します。(Save only the subassembly to an external file) サブアセンブリを外部ファイルに保存しますが、その子構成部品は外部ファイルに仮想構成部品のまま保持します。
    サブアセンブリとすべての子構成部品を外部ファイルに保存します。(Save the subassembly and any virtual child components to an external file) サブアセンブリを外部ファイルに保存し、その子構成部品を外部部品ファイルまたはアセンブリ ファイルに保存します。
  3. 指定保存ダイアログ ボックスで次のオプションを設定します。
    オプション 説明
    ファイル名 仮想構成部品名を表示します。
    パス 仮想構成部品の名前をリストします。 ファイル名(File Name)の中のアイテムを選択し、これらのボタン使用してパスを変更します。

    アセンブリと同じ

    構成部品ファイルの場所がアセンブリファイルの場所と同じになるように設定します。

    パスを指定

    フォルダ選択(Select Folder)ダイアログ ボックスを開くと、ファイルを保存する場所を参照できます。

    アセンブリの内部

    パス(Path)<アセンブリに内部を保存>(<save internal to assembly>)に戻します。

  4. OK をクリックします。
    構成部品が指定のフォルダーに保存されます。 それはもう仮想構成部品ではないので、角括弧は FeatureManager デザイン ツリーで構成部品名の周りに現れません。