Workgroup PDM ファイルの印刷

Workgroup PDM ファイルの印刷 は Workgroup PDM のバッチ印刷スケジュールを設定します。 これらの機能を利用するには、SOLIDWORKS タスク スケジューラを使用するコンピュータ上に、Workgroup PDM クライアント ライセンスがインストールされている必要があります。

ボルト全体、あるいは特定のプロジェクトを選び、ファイルの種類を指定して、シングルジョブか定期的なジョブをスケジュールできます。 ドキュメントは指定可能なローカル ドライブの一時的フォルダーにコピーされます。

Workgroup PDM プロジェクト

読み取り権/書き込みアクセス権をもっているプロジェクトだけが表示されます。 アドミニストレーターに印刷に必要なプロジェクトへの読み取り/書き込みアクセスできるようにするように頼んでください。

サブプロジェクトを含む

サブプロジェクトにあるドキュメントも含めて印刷します。

プロジェクト追加

クリックしてWorkgroup PDM プロジェクトダイアログ ボックスを開き、リストからプロジェクトを選択してOKをクリックします。 プロジェクトのコラム(列)にプロジェクト名が表示されます。 プロジェクト名を追加するには、同じステップを繰り返します。

削除(Delete)

プロジェクト コラム(列)からプロジェクトを削除するには、プロジェクトを選択し、削除をクリックします。

ファイル名またはファイルの種類

ファイルのタイプを基準にプロジェクト内のファイルを分類するには、各プロジェクトのリストからタイプを選択します。 部品(*.prt*.sldprt)、アセンブリ(*.asm*.sldasm)、図面(*.drw*.slddrw)、全ての SOLIDWORKS ファイル(*.sldprt*.sldasm*.slddrw)、全てのファイル(*.*)から選ぶことができます。

タスク スケジュール(Task schedule)

実行モード

一度毎日毎週毎月から選択します。

開始時間

定期的なタスクは指定した時間に開始されます。

開始日

毎日実行するようにスケジュールされたタスクは、指定された曜日(土曜日と日曜日も含む)から毎日実行されます。 毎週実行するようにスケジュールされたタスクは、毎週指定された曜日(月曜日、火曜日など)に実行されます。 毎月実行するようにスケジュールされたタスクは、毎月同じ日(1日、2日など)に実行されます。 存在しない日にち(月によっては29日、30日、31日)が選択されている場合、その月のタスクはスケジュールされません。

オプション

印刷オプションを指定します。

応用

タスク ワーキング フォルダータイム アウト(秒)バックアップ タスク ファイルなどのタスク オプションを指定します。

Workgroup PDM ファイルの印刷タスクの作成

Workgroup PDM ファイルの印刷タスクを作成するには:

  1. サイドバーのWorkgroup PDMファイルの印刷 をクリックするか、タスク > Workgroup PDM ファイルの印刷をクリックします。
  2. Workgroup のユーザー名、パスワード、そして Workgroup PDM Vault があるコンピュータ名を入力し、ログインをクリックします。
    現在の SOLIDWORKS タスク スケジューラのセッション中、最初の Workgroup PDM ファイルの印刷 タスクを作成する場合のみ、ユーザー名、パスワード、そしてコンピュータ名の入力が必要になります。
  3. Workgroup PDM ファイルの印刷ダイアログ ボックスでオプションを指定し、完了をクリックします。
    タスクとそのタイトル、スケジュールされた時間、スケジュールされた日付、状態が タスク パネルに表示されます。 タスクの状態は スケジュール になっています。 タスクが終了すると、ステータス状態が 完了 に変わります。
    コンピュータとプリンタは、スケジュールした開始時間にオンに設定されている必要があります。 その際、SOLIDWORKS タスク スケジューラ(SOLIDWORKS Task Scheduler)ウィンドウが開いている必要はありません。 スケジュール開始時間にコンピュータの電源がオフになっていると、コンピュータの電源をオンにした時点でタスクが実行されます。