Configuration Publisher

Configuration Publisher ダイアログ ボックスで、部品とアセンブリのコンフィギュレーションを指定するための PropertyManager を作成できます。 SOLIDWORKS でアセンブリに構成部品を追加する際や 3D ContentCentral からモデルをダウンロードする際に PropertyManager を使用します。

SOLIDWORKS で次を行います:

ユーザー定義 PropertyManager の使用
ユーザー定義 PropertyManager を使用して、アセンブリに構成部品を挿入する際、必要なコンフィギュレーションの選択が簡単になります。 構成部品を挿入すると、PropertyManager が表示され、モデル パラメータに従ってコンフィギュレーションを選択します。 後から別のコンフィギュレーションを変更する場合は、PropertyManager にもう一度アクセスし、別のモデル パラメータを選択します。


ユーザー定義 PropertyManager を使用しない場合
ユーザー定義 PropertyManager を使用しない場合、アセンブリに構成部品を挿入すると、ソフトウェアは構成部品ファイルのアクティブなコンフィギュレーションを使用するか（構成部品の挿入 を使用した場合）、またはユーザーがコンフィギュレーション名のリストから選択できるようにします（たとえば Windows のエクスプローラから構成部品をドラッグした場合）。 後から別のコンフィギュレーションに変更する場合、構成部品プロパティを編集し、コンフィギュレーション名のリストから選択します。 リストが長い場合や、コンフィギュレーション名がわかりやすくない場合、正しいコンフィギュレーションを探す作業は簡単ではありません。


3D ContentCentral で次を行います:

モデルを 3D ContentCentral で提供する場合、Configuration Publisher を使用してユーザー定義インタフェースを定義でき、エンド ユーザーがモデル パラメータに従ってコンフィギュレーションを選択できるようにします。 インタフェース機能は、SOLIDWORKS 内の PropertyManager と一致します。 異なるのは外観のみです。

モデルのユーザー定義インタフェースを作成した後、モデルを 3D ContentCentral にConfiguration Publisher（Configuration Publisher）ダイアログ ボックスから直接アップロードできます。