フィーチャー フリーズ バーがすべてのフォルダで機能

フィーチャー フリーズ バーは FeatureManager デザイン ツリーでバーの上にあるすべてのフィーチャーを、フォルダ内のフィーチャーが時系列順に作成されていなくても、フリーズします。

以前のフリーズ バーは、フォルダの中のスケッチやフィーチャーが、フリーズ バーより下にあるエンティティより後に作成された場合、これらのフィーチャーをフリーズできませんでした。 たとえば、部品ドキュメントにスケッチ 1 とスケッチ 2 が入っていて、ボス - 押し出し 1 フィーチャーをスケッチ 2 から、ボス - 押し出し 2 フィーチャーをスケッチ 1 から作成します。それから、ボス - 押し出し 1 フィーチャーをフォルダ 1 に追加します。フリーズ バーをフォルダ 1 の下に移動すると、フォルダ 1 に含まれているスケッチ 2 は、デザイン ツリーでスケッチ 1 より前にリストされているため、ソフトウェアによりその場所への配置ができません。

現在は、フリーズ バーをフォルダ 1 にドラッグすると、ソフトウェアは警告を表示してスケッチ 1 を一時的に吸収解除するので、フォルダ 1、ボス - 押し出し 1、スケッチ 2 をフリーズできるようになります。この動作は、吸収されたフィーチャーに対するロールバック バーの動作と一致します。

もう 1 つの機能強化は、FeatureManager デザイン ツリーの任意のフィーチャーを右クリックしたとき フィーチャー(Feature)コマンドが表示されるようになったことです。 ショートカット メニューでは、削除(Delete)コマンドの後に表示されます。