ユーザー定義プロパティ（Custom Properties）ダイアログ ボックスの新しいリンク（Link）
列でプロパティを選択して、値/テキスト表現（Value/Test Expression）のテキストを親部品またはカット リスト フォルダにリンクできます。 リンク（Link）列のボックスがクリアされている場合、値/テキスト表現（Value/Test Expression）にある値を上書きできます。
プロパティのリンク ボックスを選択解除することで、プロパティをひとつずつリンク解除できます。 参照部品のすべてのユーザー定義プロパティをリンク解除することもできます。その場合はリンク（Link）列 の上部のボックスを選択解除してから、すべてのプロパティに新しい値を入力します。
同じ論理が再リンクにもあてはまります。 ひとつのプロパティまたはすべてのプロパティを親部品に再リンクすることができます。 親部品が開いている場合、SOLIDWORKS は自動的に値/テキスト表現（Value/Text Expression）を親部品の値で更新します。
プロパティを再リンクするときに親部品が開いていない場合、アスタリスク（*）が
評価値（Evaluated Value）に表示されて、メッセージ（例:
*Calculated the next time the base part is opened
）がダイアログ ボックスの下部に表示されます。 親部品を再度開くと、値が更新されて、メッセージは消えます。
外部参照（External References）ダイアログ ボックスで、親部品の全てブレーク（Break All）が選択されていると、参照部品のすべてのリンクがグレイアウトします。 すべてのプロパティに新しい値を入力できますが、プロパティを親部品に再リンクすることはできません。