ミラー部品に材料および表示プロパティを含める

部品環境またはアセンブリ コンテキストから部品をミラーするとき、部品の材料および表示外観を選択し、参照部品を含めることができます。

構成部品のミラー(Mirror Components)PropertyManagerでは、材料(Material)オプションがデフォルトで選択されています。 参照部品の材料を変更するには、材料(Material)オプションを選択解除します。

表示プロパティ(Visual Properties)セクションの元の部品から継続(Propagate from original part)オプションでは、親部品から参照部品への色の割り当てがミラーされます。 ミラーされた色には、部品、ボディ、フィーチャー、面に割り当てられた色が含まれます。

材料(Material)および元の部品から継続(Propagate from original part)オプションは、部品をミラーするとき、または部品を別の部品に初めて挿入するときにのみ利用できます。 これらのオプションは、ミラー フィーチャーまたは挿入された部品を編集するときには使用できません。

材料および表示外観を選択し、参照部品を含めます。

  1. 構成部品のミラー(Mirror Components) (アセンブリ ツールバー)をクリックするか、挿入(Insert) > 構成部品のミラー(Mirror Components)をクリックします。
  2. PropertyManager で、次の手順に従ってミラー パターンを作成します。
    ステップ 2: 方向(Orientation)で 反対側バージョンを作成(Create opposite hand version)をクリックし、PropertyManager で続行します。
  3. ステップ 4: フィーチャーのインポート(Import Features)の [転送(Transfer)] の下で、材料(Material)を選択します。. 表示プロパティ(Visual Properties)の下で、元の部品から継続(Propagate from original part)を選択します。
  4. をクリックし、ミラー化された構成部品を作成します。