詳細穴 PropertyManager でこのオプションを選択すると、SOLIDWORKS ソフトウェアは同じ初期基準線寸法から表側と裏側の要素を測定します。 このオプションにより、穴スタックの各要素で押し出し状態が自動的にオフセット開始サーフェス指定(Offset from Surface)に設定されます。
同じ穴スタックは、基準線寸法で定義された要素を、他の近接穴要素と連鎖できます。
基準線寸法の使用に関する他の変更点は次のとおりです。
- 座ぐり穴、皿穴、またはテーパねじ要素では、標準の深さを使用(Use standard depth)を選択して、要素の深さが穴ウィザード データ テーブルで定義された深さと同じになるようにできます。
- 並行ねじ山要素では、その深さを計算するための式をドロップダウン リストから選択できます。
このオプションにアクセスするには、をクリックします。詳細穴(Advanced Hole) PropertyManager の表側と裏側(Near And Far Side Faces)で、面を選択して基準線寸法を使用(Use baseline dimensions)をクリックします。