ファイルのステータスを変更するときに、ファイルに関連付けられている参照図面ノードを選択できます。
以前は、ステータス変更操作においてすべての参照ファイルを選択または選択解除できました。 参照図面ノードを個別に指定することはできませんでした。
新しいオプション図面ノードとして定義されている参照をステータス変更時に選択する(Select references that are defined as drawing nodes during change state)は、デフォルトで選択解除されています。
このオプションにアクセスするには:
- アドミニストレーション ツールで、ユーザーまたはグループを右クリックして、設定(Settings)をクリックします。
- ユーザーの設定(Settings)ダイアログ ボックスの左側パネルで、参照ダイアログ(Reference Dialog)をクリックします。
親ファイルのステータスを変更すると、ソフトウェアによって次が実行されます。
オプション |
説明 |
選択 |
参照図面ノードが選択され(ステータス変更(Change State)列のチェック ボックスが選択され)、ステータス変更操作に含められます。 |
選択解除(デフォルト) |
参照図面ノードは選択されず、ステータス変更操作から除外されます。 |
ステータス変更操作で複数のファイルを選択している場合は、このオプションによって、それらのファイルの参照図面ノードのチェック ボックスがステータス変更(Change State)列で選択または選択解除されます。