パターン駆動の構成部品パターン

パターン駆動の構成部品パターンが穴ウィザード フィーチャーを駆動フィーチャーとして使用する場合、パターン化されたインスタンスを各穴軸に整列させることができます。

パターン駆動(Pattern Driven)PropertyManager の駆動フィーチャーまたは構成部品(Driving Feature or Component)で、穴ウィザード フィーチャーを駆動フィーチャーとして選択した場合の整列方法を選択できます。

穴に整列 インスタンスを穴ウィザード フィーチャーに整列させます。

新しいパターン フィーチャーのデフォルトの整列方法です。

シードに整列 インスタンスをシード インスタンスに整列させます。

既存のパターン フィーチャーのデフォルトの整列方法です。

穴ウィザード フィーチャーを使用したパターン インスタンスの位置合わせ

この例では、2 つのプレートを接続するために、穴フィーチャーに対してリベットをパターン化します。

穴ウィザード フィーチャーを使用してパターン インスタンスを位置合わせするには:

  1. system_dir:\Users\Public\Public Documents\SOLIDWORKS\SOLIDWORKS 2020\samples\whatsnew\assemblies\patterns\RivetedPlates.SLDASM を開きます。
    2 つのプレートの上面図
    2 つのプレートの側面図
  2. 構成部品パターン(直線パターン)(Linear Component Pattern) > パターン駆動構成部品パターン(Linear Component Pattern Driven Component Pattern)(アセンブリ ツールバー)をクリックします。
  3. PropertyManager で、次のアイテムを選択します。
    1. パターン化する構成部品(Components to Pattern)丸頭リベット(Round Head Rivets)gb <2>を選択します。
    2. 駆動フィーチャーまたは構成部品(Driving Feature or Component)で、直径 04.0(4)の穴 1(04.0 (4) Diameter Hole1)フィーチャーを選択します。
    3. シード位置を選択(Select Seed Position)をクリックして、シード構成部品を選択します。
  4. OK をクリックします。

    丸頭リベット(round head rivets)gb<2>のパターンは、穴のパターンと一致します。

    2 つのプレートの上面図
    2 つのプレートの側面図