位置、プロパティ、ビューポート、カメラ、および Digger キーを設定して、特定の瞬間でアクターのプロパティと位置をキャプチャすることができます。
タイムバーを希望の時間に移動します。
位置キーを設定するには、次のようにします。
-
1 つ以上のアクターを移動(平行移動または回転)します。
-
変更したアクターを選択した状態で、[位置キーをセットします]
をクリックします。
位置キーを持つアクターを選択すると、ビューポートにアニメーション パスが表示されます。


ここでは、ブレース アクターには 3 つの位置キー(t=2、t=3、t=3.5、t=4)があります。赤色の点線は、アニメーション パスを表しています。赤色のドット(
)は、位置キーに対応しています。
をドラッグして、キー位置を変更できます。
プロパティ キーを設定するには、次のようにします。
-
1 つまたは複数のアクターを選択します。
-
[プロパティ]ウィンドウ枠で、1 つ以上のプロパティ値を設定します。
-
変更したプロパティを選択した状態で(複数のプロパティを選択するには、[Ctrl]キーを押したままクリックします)、[キーをセットします]
をクリックします。
これで、プロパティはアニメーションの指定時間に適用されるように設定されます。不透明度、マテリアル、およびイベントに関連するプロパティを定義した場合、関連するキーは専用のタイムライン トラックに表示されます。不透明度、マテリアルおよびイベントに関連しないその他のプロパティ キーは、プロパティ トラックに表示されます。

ビューポート キーを設定するには、次のようにします。
-
ビューポート内をクリックします。
-
[プロパティ]ウィンドウ枠で、1 つ以上のプロパティ値を設定します。
-
キーをセット
をクリックします。
カメラ キーを設定するには、次のようにします。
-
ビューポートのカメラの方向を変更します(ビューポートのズーム、パニング、または回転)。
-
[カメラのキーをセット]
をクリックします。
カメラ キーを持つカメラを選択すると、カメラおよびそのターゲット(関心のセンター)のアニメーション パスが表示されます。

- 青い破線はカメラ パスで、黄色い波線はカメラ ターゲット パスです。赤色のドット(
)は、カメラ キーに対応しています。
をドラッグして、キー位置を変更できます。
- カメラ センター
アンカーは、カメラの現行の補間位置を表しています。
をドラッグしてカメラの位置を変更すると、自動キー
が選択されている場合は、カメラ キー(赤色のドット
)が作成されます。

注:
Digger キーを設定するには、次のようにします。
-
Digger アクティベートします。
-
Digger ツールを使用して、モデルのパーツをズームしたり、不透過度や可視性を変更したりするなどします。
-
digger キーをセット
をクリックします。