VDA バルーン 図面では、VDA 要件に従って検査ポイントにタグを付けることができます。 VDA バルーンは、ドイツの自動車業界でよく使用されます。 VDA 引出線タイプの円形バルーンを使用して、VDA バルーンを作成できます。 開始する前に、VDA 引出線のオプションを指定します。 図面を開きます。 オプション(Options) (標準ツールバー)をクリックし、ドキュメント プロパティ(Document Properties)タブを選択して、アノテート アイテム(Annotations)を選択します。 バルーン(Balloons)ページの引出線表示(Leader display)で、単一/積重ねバルーン(Single/Stacked Balloons)に対して VDA を選択します。 注記(Notes)ページの引出線表示(Leader display)で、単一/積重ねバルーン(Single/Stacked Balloons)に対して VDA を選択します。 OK をクリックします。 VDA バルーンを追加するには: バルーン(Balloon) (アノテート アイテム ツールバー)をクリックするか、 挿入(Insert) > アノテート アイテム(Annotations) > バルーン(Balloon) をクリックします。 設定(Settings)のバルーン テキスト(Balloon text)でテキスト(Text)を選択します。 バルーンを配置する位置をクリックします。円形バルーンが表示されます。 PropertyManager で、OK をクリックします。 バルーンをクリックし、PropertyManager で詳細プロパティ(More Properties)をクリックします。 注記(Note )PropertyManager の引出線(Leader)で、VDA 引出線(VDA Leader) をクリックします。バルーンが VDA バルーンに変わります。 VDA バルーンの移動、回転や、テキストの編集ができます。 バルーンを選択し、次を実行します。 移動するには、添付点をドラッグします。オプションで、エッジや頂点などのアイテムに引出線を添付できます。 アイテムの上までドラッグし、アイテムがハイライトされたらドロップします。 回転させるには、添付点以外の任意の部分をドラッグします。 テキストを変更するには、バルーンを選択し、PropertyManager でバルーン テキスト(Balloon text)を編集します。 親トピック詳細設定と図面 ディテイリング モードの機能強化 図面の状況依存ツールバーとメニュー ハッチング パターン ファイルの場所 詳細設定と図面のパフォーマンスの向上