
新しいスタディのデフォルト メッシュの設定により、ほとんどのモデルのメッシュ割り当てが容易になります。
メッシュの設定の拡張機能には次のものが含まれます。
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ブレンド曲率ベースのメッシャーを新規スタディのデフォルト メッシャーとして選択できます。 ダイアログ ボックスのメッシャー タイプ(Mesher type)で、ブレンド曲率ベース(Blended curvature-based)を選択します。
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新しいオプションすべてのソリッド ボディをソリッド メッシュでメッシュ(Mesh all solid bodies with solid mesh)()を使用すると、すべてのソリッド、板金、および溶接ボディをソリッド メッシュでメッシュ分割できます。 ソリッド要素を使用してすべてのソリッド ボディをメッシュ分割すると、メッシュ用にモデルを準備する時間が短縮されます(特に、初心者のシミュレーション ユーザーに便利です)。ただし、全体的な解析時間は延びる場合があります。
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スタディ レベルでは、すべてのソリッド ボディをソリッド メッシュでメッシュ(Mesh all solid bodies with solid mesh)オプションによって強制されるメッシュの割り当てを上書きできます。 Simulation スタディ ツリーで、最上位の部品フォルダを右クリックし、すべての板金をシェルとして扱う(Treat all Sheet metals as Shells)またはすべての溶接を梁として扱う(Treat all weldments as Beams)を選択します。
- 新しいダイアログ ボックスでメッシュ分割後に表示されるメッシュ コンター プロットのタイプを選択できます。
- 新規スタディの場合、ヤコビアン比に基づくメッシュ品質プロットのデフォルト設定は 16 点(16 points)です。