Microsoft Windows Active Directory との統合

Microsoft® Windows Active Directory との統合が改善されたことで、Windows ログインを使用するユーザーとグループを管理するためのオプションが増えました。

ユーザー プロパティ(User Properties)ダイアログ ボックスには、フィールドが追加されています。 デフォルトのプロパティ マッピング、または Active Directory 属性にマッピングされていないユーザー データなどのマップ プロパティを上書きできます。 アドミニストレーション ツールでは、ユーザーとグループの管理(Users and Groups Management)を右クリックし、Active Directory プロパティ マッピング(Active Directory Property Mapping)をクリックします。
  • ユーザーを管理することができます(Can administrate users)管理権限が必要です。
  • ユーザー プロパティをマッピングできる Active Directory 属性は 1 つだけです。
以下も行えます:
  • Active Directory からユーザーのプロファイル画像をインポートします。
  • Active Directory で設定した場合は、SOLIDWORKS PDM メニュー バーでプロファイルの画像を表示します。 ログインしたユーザー(Logged in as)にカーソルを合わせると、画像が拡大表示されます。
  • ユーザー ポップアップ ウィンドウからプレゼンス情報を直接編集します。
  • アイコンのインジケータを使用して、Windows ユーザーとグループを識別します。
  • Windows グループを検証します。 アドミニストレーション ツールのユーザーとグループの管理(sers and Groups Management)で、グループを右クリックし、Active Directory からグループを検証(Validate Groups from Active Directory)をクリックします。 グループが Active Directory に存在しない場合は、アイコンに赤のプラス記号が表示されます。 グループ名を右クリックし、情報(Information)をクリックして詳細を表示します。
  • SOLIDWORKS PDM と Windows ユーザーのログインを検証します。 ユーザー名を右クリックし、ログインの検証(Validate Logins)をクリックします。 SOLIDWORKS PDM のユーザー情報が無効な場合、ユーザーアイコンには赤色のロックインジケータ が表示されます。 ユーザー名を右クリックし、情報(Information)をクリックして詳細を表示します。